伊集院光 X 糸井重里「MOTHER」対談

二十分くらい遅れでスタート。挨拶も無く、『MOTHER3』の話を少ししてから、最近のゲーム話。漫画、テレビに着いて行けない等、年寄りの愚痴にも聞こえる言葉が続く。
FF=Father。父性によって与えられ、振り回される。MOTHERは母性的。やる気を起こさせてくれる。どちらにも良い所は有るとは思う。
64版の開発終了時の秘話。一番辛かったのは糸井。宮本茂が居たから、GBAで出せた。
重要なのは基本。爆発オチや由利徹的なモノは必要。カツラで笑わせるのも有り。
一時間程してから『MOTHER3』の話。メインテーマは「わるふざけ」
善と悪の真ん中辺り『遊び』の部分を右へ左へ。その辺りに面白い事が全て有る。泣かせておいてつまらないギャグで落とす。それが良い。
アホの連呼、連呼し過ぎでデバッカーの心が折れる・・・
やり過ぎな言葉が途中に有るらしい。それが有るから伊集院は更にこの作品が好きになったらしい。
『MOTHER4』は無い。糸井断言。
ゲスト:川上弘美(作家)。『MOTHER2』は10回以上やったらしい。
「高いイヤホンで聴くと音が凄い」(糸井)。「それは必要ではない。脳内で補える」(川上、伊集院)。プレイヤーレベルの差がこの辺りに出るみたい。
シナリオは皆と一緒に書く。そうでなければ、完成しなかった。

約二時間。例え上手な二人の会話に楽しませて貰いました。まとめる気も無いだらだらとした話でしたけどねw 放送に関してはもっとぶつぎれになると思ったけど、三回くらい切れたくらいでちゃんと繋がって良かったです。
やっぱ、欲しくなるなあ。『イリス2』に飽きたら買おうかな・・・ 『テトリス』も気になるんだよね。パズルだし、買っても良いかな。