新選組! 第33回「友の死」

山南の自らの死を賭けてまでの覚悟。死を目前にしての笑顔、それが哀しい。原田も永倉も何も言えなくなるのは当然か。土方もその気持ちを知ってか、黙って見過ごす。明里の無邪気さ、そして全てを知った上での涙がなんともせつなくなる。友を死に追いやらねばならない理由。そしてその死を見て泣かなければならないのでは、哀しすぎる。さて、これが何を引き起こすのか。じっくりと見ていきたいです。