タイガー&ドラゴン

撮り溜めてあったのを一気見。基本的に落語が好きなので、楽しみです。
SP版の再放送を録画してあったのからスタート。「三枚起請」。いきなりな展開でちょっとビックリ。ストーリーが、落語家を目指していたヤクザが再び落語家を目指す、だと思っていたので・・・ 何故ヤクザの親分の中身が落語家で落語家の中身が釣りバカなんだ、と思ったのは内緒w 落語の途中で落語の内容を演じるという表現方法が良い感じ。
一話目はSP版の続き。「芝浜」。毎回主人公のヤクザが落語を覚え、演じると言う形式。もっともその内容は現代風と言うか、主人公の体験のままと言うか・・・ これは「よそう、また夢になるといけねぇ」って奴ですな。ちなみに私は題名を間違えて覚えてました(^_^; 伊東美咲の破壊力がSP版から更にアップ。
二話目。「饅頭怖い」有名ですね。これは間違えようが無い。良い感じの終り方でした。
三話目。「茶の湯」知らないです(^_^; しかも野球延長で録画し損なったので、途中が途切れて落語自体の落ちが良く解りませんでした(T_T 「必死だからだよ」主人公が調子の良いプロデューサーに言う言葉を聞くと熱いなあと思います。この人が後で出てきて、ってな事も考えてみたり。落語評論家の気持ち悪い人も出てきてますね。ジャンプ亭ジャンプって・・・
四話目。「権助提灯」落ちが弱かったですが、組長の意外な一面が見えて良い感じ。一応、学生時代は落研って設定なのね。無駄に落語家使っているだけかと思った(^_^;
「タイガータイガーじれっタイガー」が頭を離れません、大変です。流石はクドカン、面白いので、見続けようと思います。応援、応援〜 つーことでサイトもちょっと変更。
オープニングの歌は「♪俺の噺を聞け〜」って事ですかね、ひょっとして(^_^;