新選組! 第29回「長州を討て」

「人には天命と言うのが有る。死ぬ時は死ぬ」象山。その境地には至らないなあ。道は遠い。なるべくならば悔いの無い人生を。死ぬ匂いはしてたけど、こんなにあっさりと。その最後に名前を詳しく聞くのは上手いなあと感心してしまう。名前を覚えようとしない男としての今までの演出が非常に生きてる。この辺は楽しいなあ。
沖田。襲い来る労咳と言う運命。天才で有ればこそ悲劇。鼻血ネタも二度目。繰り返しはギャグの基本♪ 捨助。次は桂小五郎の元へ。彼の扱いも面白いなあ。わざとやっているのだろうけど、行く所、行く所に不幸がw 偶然とは言え、感謝されてるし。味方に付けると恐ろしい気がしますが、さて、彼が何を引き起こすか・・・